2021年1月8日〜11日北陸大豪雪 - 富山フォーム印刷|印刷・アウトソーシング・デザイン制作・コンサル
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2021年1月8日〜11日北陸大豪雪

2021年1月8日〜11日頃に北陸を中心に災害レベルの大雪が降りました。
弊社のある富山県内では、高速道路及び一般道路でも長時間に及ぶ交通渋滞などで立ち往生する車が多数ありました。更に公共交通機関にも深刻な影響があり、完全に交通や流通が麻痺している状態でした。

富山県及び、北陸・新潟・東北や岐阜県北部近辺などの皆様は、除雪しては雪は元に戻り、また除雪しては元に戻るの繰り返しの除雪三昧の3連休だったのではないかと思います。たいへんお疲れ様です。

1月12日(火)からは雪の峠も越え、気温も上がり、道路の除雪も徐々に行われ、交通障害は解消に向かっています。

除雪などで、落雪や、ケガなど被害に遭われた方々も多数いらっしゃるかと思います。報道機関などから出されているガイドラインを必ず守って、作業を行うようにしましょう。

今回のこの大雪を教訓に、「備えあれば憂いなし」という言葉を意識し、行動することが大事だと実感しました。

積雪時の運転に備えて

車の整備
・冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)を早期に交換
・車の燃料は十分な量が入っている状態を常に保つこと

以下を必ず車内に常備しておく
・スノーブラシ(車に積もった雪をおろすため)
・除雪道具(金属スコップなど)
・タイヤチェーン(可能であれば)

<「今日は危なそう!」と思ったら>
・保存食などの食糧の備蓄(大渋滞で立ち往生した場合などに有効)
・携帯電話やスマートフォンの充電が車内でも出来るようにしておく(モバイルバッテリーを普段から携帯するのも有効)

また、車の運転について以下のような記事を書いている方がおられましたので、共有したいと思います。

雪道運転の心得

・可能な限り止まらない(スピードを加減し赤信号などで停止せざるを得ないタイミングを上手く避ける)。
・停車位置近くで大量発生する凸凹は、出来るだけ凸の位置で停車するようにする。
・低速発進を心掛け、減速には可能な限りブレーキを踏まない(ブレーキを踏む際はポンピング)。
・可能な限り轍(わだち)を走行。(轍が極端に深い場所では車体の下部に負担がかかり逆に危険なので高低差の少ないラインを意識して走行する)。
・適宜ニュートラル走行(スリップ回避のため)。
・除雪が不十分な場所はたいへん危険なため、除雪が不十分な道は極力避け、例え渋滞が発生しても極力交通量の多い道を選ぶ。
・車線変更は早めに余裕を持って。

※以上は、いち個人の見解・意見も含まれますので、信頼性は保障いたしかねます。ご理解いただけた方のみ、自己責任で参考までにご活用ください。

中二階屋根の様子
倉庫の様子

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