「デザイン経営セミナー」講師は佐藤可士和氏
こんにちは!企画製版課のK.O.です(^o^)
東京都印刷工業組合 佐藤可士和氏「デザイン経営セミナー」の模様を弊社でも企画製版課、営業部販売課の社員でオンライン受講をさせていただきました!
佐藤可士和氏と言えば、説明の必要が無いくらい著名なクリエイティブディレクターの方です。印刷業界に留まらず、世の中のあらゆるメディアをプロデュースして来られました。
代表作はロゴデザインの部門であれば、「ユニクロ」「楽天」「TSUTAYA」「セブン-イレブン」などを手がけたことで有名です。
その他にも、国民的トップアイドルのCDジャケットのデザインや、ユニクロの店舗の空間デザインにも携われた時のお話も聞かせていただきました。
佐藤可士和さんのお話を聞いていると、感じたのが「クライアントの経営戦略の方向性を一緒に考える」ことに注力していることでした。
昔、学生時代のデザインの先生に言われたことがあります。
「デザイナー」は、「芸術家」ではなく、「経営コンサルタント」であると。
「芸術家」は、自分のやりたいようにやるものであって、「デザイナー」は、お客様の強いビジネスパートナーであるべき存在なのです。
印刷会社の営業、デザイナーが目指すべきところは「経営コンサルタント」のようにお客様のビジネスに結果を出させる存在でなくてはいけないのだと思います。
分かってはいても、なかなか強く意識することを忘れてしまうこともあります。
今回のセミナーで、改めてそれを思い出し、自己啓発をすることができました。
課メンバー共々、クライアントの強いパートナーとなれるよう頑張って行きたいと思います!
ありがとうございました( ´∀`)