2021年の大河ドラマ『青天を衝(つ)け』が面白い!
こんにちは!
企画製版課のK.O.です。
2021年の大河ドラマの主役は“渋沢栄一”
今年度の大河ドラマはは非常に興味深いです(^ ^)
今年度の『青天を衝け』の主人公は「近代日本資本主義の父」と呼ばれた“渋沢栄一”氏です。
2024年度の上半期よりデザインが一新予定の、新一万円札に印刷される人物として話題になりましたよね!
その件でもお馴染みの“渋沢栄一”氏です。
私も今まで無知でお恥ずかしいですが、“渋沢栄一”氏は今回の大河ドラマと新一万円札の件があって初めて知りました。
色々調べると、とても面白かったです。
渋沢栄一が設立に携わった代表的な企業
渋沢栄一氏が設立に携わった代表的な企業を見ていきましょう。
(参考)
第一国立銀行(現在:みずほ銀行)
参考元:渋沢栄一関連会社名・団体名変遷図
日本鉄道(現在:JR東日本)
東京海上保険会社(現在:東京海上日動)
東京株式取引所(現在:東京証券取引所)
抄紙会社(現在:王子製紙、日本製紙)
上記の企業を見ていくと、どれも日本経済の中心であり、日本を代表する有名企業ばかりです。
特徴的なのが、「日本で初めての」業態の会社が多い事です。
日本で初めての、
銀行(現在:みずほ銀行)、保険会社(現在:東京海上日動)、鉄道(現在:JR東日本)など、どれも今無いと困るものばかりです。
印刷業界との関連
(引用)
2019年3月29日作成
引用元:渋沢栄一記念財団 渋沢栄一関連会社名・団体名変遷図 印刷業〔商工業:諸商工業〕
1876年佐久間貞一らは活版印刷の秀英舎を設立、渋沢栄一の援助で製紙会社東京分社印刷工場の印刷機械を借用して操業しました。第一国立銀行内にあったこの東京分社印刷工場は後に独立し、星野錫らの発起で東京印刷となりました。
【実業・経済】印刷業〔商工業:諸商工業〕
秀英舎は後の大日本印刷です。
印刷産業は、パソコンやインターネットが普及する以前は時代の最先端であり、資本主義産業を代表する分野でした。
現在も印刷産業の事業形態は、時代に対応した方向に進化を繰り返し、成長しています。
先日、第1話、第2話を拝見し、非常に面白くなってきました!
続きが楽しみです♪
おすすめですので、是非ご覧ください\\\\٩( ‘ω’ )و ////